外国為替取引とは、日本円とユーロドル、スイスフランとポンドドルのように、異なった国の通貨(外貨)を交換する取引のことを言います。
英語ではForeign Exchangeといいます。
略してFXと呼ぶことが多いです。
通貨を交換する取引の身近な例では、海外旅行の際に日本円を旅行先の通貨と交換する、これも言わば外国為替取引です。
この時に、為替レートが「1ドル=100円」であればあなたは10万円=1000ドルに交換できます。
日本に帰ってくるときに、為替レートが「1ドル=120円」になっていた場合、 あなたの1000ドルは12万円に交換でき2万円の得をしたことになります。
逆に為替レートが「1ドル=80円」になっていた場合には、あなたの1000ドルは8万円になり2万円の損をしたことになります。
このような為替レートの変動を利用し、株取引のように外貨の売買を行うことによって差益を得ることを目的とした投資を「外貨投資」と呼びます。
この外貨投資は為替レートの変動による利益を得るだけではなく、外貨取引をすると、交換した外貨に対する金利が発生するため、金利の低い日本円を金利の高い他の通貨に交換することによって金利差分の利益を得る事も可能です。
例えば、米ドルと日本円では5%近く金利差があります。
簡単に言えば、米ドルを買えば5%の金利が日本国内にいながらもらえるという事です。
現在の日本は先進国の中でもまれにみる低金利であるため、外貨投資に注目が集まっています。
そのため、預金性の強い「外貨預金」、投資性の強い「外国為替証拠金取引」など様々な金融商品が作られました。
つい何年か前までは一般の人が「外国為替取引」を行うことはできませんでしたが 近年の法改正によって、一般の人でも小額の資金で簡単に「外国為替取引」をする事ができるようになり、収益性の高い投資として注目を浴びています。