よくTVニュース番組を見ていると「ドル115.06-09」などと表示されているこれが為替レートです。
「為替レート」とは、異なる2つの国の通貨の交換レートです。
上記の例でいうと「115円09銭で1ドルを買えます。そして1ドルを115円06銭で売れます。」という交換比率をあらわしています。
世界のアメリカの通貨である米ドルが基準になり、「アメリカドル1ドルに対していくらで交換できます」という表示方法がメインになります。
それぞれの通貨の需要によって為替レートが変動します。
為替レートの変動要因としては、その国々の失業率などの指標、金利政策、災害、要人発言などがあります。
例えばアメリカドルの金利を下げると発表があった場合には、アメリカドルの人気がなくなりアメリカドルを売ろうとする人が増えます。これにより1ドルが114円に下がったり、120円に上がったりと為替レートが変動します。
為替レートは上記であらわしたように2wayプライス表示「(例)1ドル 115円70銭−75銭」のように表示されます。
これは「1ドルを115円70銭で売れます、1ドルを115円75銭で買えます」ということを意味しています。
数字の小さい方が売値(ビッドまたはAsk)、大きい方が買値(オファーまたはBid)です。
この売値と買値の差がスプレッドと言い、各証券会社によって異なったスプレッドが設定されています。
つまり、取引をする時点からスプレッド分は損をしていることになります。
ですので、このスプレッドの差が小さければ小さいほど儲けやすくなります。
上記の場合、1ドルを購入してすぐ売ったと仮定すると、115円75銭で買い115円70銭で売ることになりスプレッド分5銭の損になります。
スプレッドが10銭の場合は、1ドルあたり10銭の損になります。
通常は1万ドルからの取引ですので、1万ドルで1000円の損になるので、スプレッドの値は重要なポイントです。